「こんどの日曜は復活祭」は英語で

This coming Sunday is Easter

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友達が誕生日にくれたイースター・リリーが花を咲かせた。 

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これはお葬式によく贈られる花だが、ふつうイースターのころに咲くのが復活祭の意味と重なって興味深い。

 

むかしユーミンのベルベット・イースターを聞いたころには、「イースターってなんだかわからないけど、ロマンチックな雰囲気」くらいにしか思わなかったが、学んでみると、私たちの命にまつわることだった。

 

こんどの日曜は復活祭。それまで、アドベントで2014年前の最初のイースターを思い返してみたい。旧約聖書の時代から何百年も預言者が予言していたことだった。

 

そのころのユダヤ人は、モーセの十戒(殺すな、盗むな、姦淫するな、嘘をつくな、などなど)のほかに、三百種類以上の儀式や律法を守っていた。というより、守ろうとしていた。そんなにたくさん誰が守れよう。

 

儀式のひとつに、きずのない初めてうまれた雄の子羊を、人の罪の代価として犠牲にささげる、というものがあって、やがてくる救い主を象徴したものだった。

 

クリスマスを祝うのは、イースターがあってこそ。

 

2014年前、イエス様が来られて、その弟子たちが書きついだ新約聖書の時代が始まる。

 

マタイによる福音書22章37~39節に、ある律法学者が「どの戒めが一ばん大切なのですか?」と質問するところがある。

何百とある中からイエス様はいわれた。

「心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、主なるあなたの神を愛せよ。

Love the Lord, thy God with all thy heart, and with all thy soul, and with all thy mind.

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これが一ばん大切な、第一の戒めである。

This is the first and great commandment. 

http://tts.imtranslator.net/Sx84

 

第2もこれと同様である。

The second is like unto it,

http://tts.imtranslator.net/Sx8A

     

自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ。

Thou shalt love thy neighbor as thyself,

http://tts.imtranslator.net/Sx8C

(Thou=you, thy=your とかは古語)

 

これが核心を突いていて分かりやすく、民衆に大いに受けた。

 

イエス様は病人を哀れんで、盲人を見えるようにしたり、足なえを歩けるようにしたり、死人を生き返らせたり、いろんな奇跡も起こしたものだから、大勢が病人を連れて我もわれもとイエス様に会いに来た。

 

困ったのは、むつかしい律法を教えて、ささげものでご飯を食べてた律法学者や祭司のたぐい。このままでは仕事がなくなる、と思った彼らは、偽証でもってイエス様を訴えて殺そうとはかり、民衆を扇動、イエス様を十字架にかけることに成功した。

 

この日は金曜日。ユダヤ人は安息日が土曜なので、イエス様の友だちは悲しみながらも、とりいそぎ岩穴のお墓に遺体を収めて安息日の準備にかかった。

 

イースターのすぐ前の金曜日は Good Friday と今も呼ばれる。どうして人が死んだのに good なのか、明日からお話しよう。