「造園」は英語で

 

Landscape architecture

http://tts.imtranslator.net/Sp

 

Landscape architecture は造園だけでなく、日本語の土木いっぱんにあたるそうだ。

 

きのう冷凍庫を片づけてたら、大昔にほうりこんでおいた何かが奥から出てきた。

「あー、友だちが引越しのときにくれた、あの塩辛い貝柱だな」と、以前からすぎて食べられなかったのを思い出し、解凍したら裏庭の堆肥にまぜよう、とキッチンにほうっておいた。

 

のまま税金申告の準備に没頭してわすれていた。今朝、ふと見てみると、どうも肉のこまぎれのようなので、あわてて焼いてみた。ここのところずっと寒かったので腐りもせず、大丈夫なようだった。

 

容器の中に残った肉汁をブルーベリーの木にあげようと外に出てみると、芝生が木の根元まで伸びている。そのまま、しゃがみこんで芝生を抜き始めた。

f:id:meripop:20090101120148j:plain

芝生というのは不思議な植物で、生えてほしいところでは、はげてくるのに、いらないところには猛然と侵入してくる。

 

うちのは Zoysha とかいう種類で、あまり伸びないので水やりも夏中に2,3回、刈るのも2,3回と手間がかからない。冬になると黄色くなって冬眠するので、1年中青い品種に比べると、見劣りするが仕方ない。

 

むかし、アメリカ人の Landscape architect (土木家) がアイルランドに旅行したとき、若草で覆われた、なだらかな丘に魅了され、帰ってきて造園に芝生をとりいれたのが大人気を呼んでアメリカ全土に広がったそうだ。

 

でも雨の多いアイルランドでよく育った緑は、干ばつのアメリカでは水やりに大金がかかる。Blue grass とかがはえてるよそのうちでは、夏には毎月100ドル以上、水道代がかかるし、毎週、重い芝刈り機を押さないといけない。年をとってくると大変。

 

主人のお父さんちは庭が広い。芝生を刈っていて、夏のさなかにまた心臓発作を起こしては大変、と子供たちが3年前、お金を出しあって Mowing tractor を買ってあげた。すわって運転して草を刈るやつ。それも時どき故障するので、修理にお金がかかる。

 

若いころは大きな家にあこがれたが、年をとり、子供もすぐ巣立つ、という人生の岐路にたつと、こわれた水道をなおしたり、芝生を引っこ抜いたりしながら、アパートに住んで修繕をみんな管理人に任せ、家のローン、住宅税、住宅保険、芝生の肥料や手入れ道具をみんな貯金にまわしていたら、今ごろ、どれくらい貯まっていたかなあ、と考えることがよくある。