パリがパリになり始めたころ (聞き取り)

英語の聞き取りが難しいのは、ひとつには、母音で始まる言葉が、前の言葉とつづいて、1語のように発音される、というのがあると思う。

 

母音でなくても、あまり重要でない言葉が弱く発音されて、2,3語がひとつに聞こえたりする。

 

ttp://www.npr.org/2014/02/28/283525705/when-war-torn-rubble-met-royal-imagination-became-paris

たとえば、1:22 のあたりでレネーが、(ヘンリー4世がワインに税金をかけてその資金で1606年に造らせた)ポン・ヌフ(新橋)のことを話してください、と言うので、ジョーンは、

 

To begin with, it was wide, 75-feet wide.

まず、広かったんですよ、23 メートルの広さ。

 

begin, wide, 75-feet wide と強調されたことばはゆっくり、ほかの言葉はささっと早く発音されている。日本語のようにどの言葉も平等ではないのだ。

 

ヌフ橋の広さがどうしてよかったか、というと:

2:14

For example, on each side of the bridge there was a raised walkway.

たとえば、橋のどちら側にも、持ちあがった歩道があったんです。

These were the first sidewalks in the city to have been seen in modern times.

これは、近代になって最初に見うけられた市内の歩道でした。

 

So that meant that pedestrians were free to walk and to do something no one had been able to do before:

で、それはつまり、歩行者は自由に歩いて、誰も以前できなかったことをできるようになったってこと。

 

simply admire the view along the river on either side of the bridge.

橋のどちら側でも川の眺めにただうっとりする。

 

Also on the bridge, people set up little makeshift theaters,

それに、橋の上に小さな仮設の劇場をつくったんです、

 

so there would be performances on the bridge.

橋の上で芝居があるように。

 

People even set up little stalls, and they would sell things there.

小さな屋台まで作って、物を売ったりしてました。

 

2:48 からは: 

貧民、ブルジョア、金持ち、男女を問わず、いろんな人が橋にやってくるようになった。当時、パリは女性が自由に歩きまわれるところではなかっが、この橋をきっかけに、女性は一人ででも外出できると思うようになった。

 

という話。ご覧のように、ジョーンの話は NPRサイトの下のほうにみんなタイプしてある。

 

女性が1606年からパリですでに開放されはじめていた、というのは興味深い。