「すごいなあ、と思いました」は英語で

 I was in awe.

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きのうの朝、息子は友達とカードでゲームをするんだと、車で出ていった。大雪警報で学校がお休みになったので、これ幸い、である。 

 

 

丸一日帰ってこないので、夕飯どき、主人が電話して、いっしょに食べるのかと聞くと、No だった。 

 

 

ご飯のあと、主人はドライブ・ウェイの雪かきに。Drive way というのは日本語でなんと言うのだろうか。ガレージから道路までのつなぎの道。 

 

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私は息子が無事に帰ってこられますように、とお祈りしてから床についた。 

しばらくすると、電話が鳴った。  

主人が応対して、それから外に出て行った。

 

しばらくして、また電話。  

今度は私が出てみると、息子が、

 

I'm stuck. 

立ち往生になった。

 

お父さんはどこ、と聞くので、

「さっき外に出て行ったよ、今どこ?」というと、 うちの前の通りだった。

 

と、「ああ、見える、来た来た」といって電話が切れた。

 

 

 

私もダウンジャケットを着て、出てみた。 

冷たいガレージをのぞくとシャベルもほうきもないので、ちりとりを持って、1ブロックほど離れたヘッドライトのほうに行ってみると、主人と息子が車の中に座っている。

 

タイヤの下の雪をちりとりでこそげていると、主人が車に乗れ、という。重量を増やすために。

車はびくともしない。

 

 

 

私は後部座席のシャベルを持って車から降り、雪かきを始め、ヘッドライトを暗いほうに切り替えて、と怒鳴った。あと1時間こんなことをしていて、ガソリンが切れたらどうするつもりか。

 

 

 主人と息子にガレージから木の板を持ってきてもらい、タイヤの下に敷くと、1メートルほど進んだが、また stuck。

そんなことを2,3回やって、3メートルほど進むと、木の板は雪まみれになって、滑り始めた。

車体が低いので、30センチも積もった雪が、もりもりと前に積みあがって車をブロックしてしまう。

 

 

もう車のエンジンを止めて、私たちは2つのシャベルで道路から我が家までを猛然と雪かき。息子は家の中に入ってしまった。たぶん晩ごはんでも食べにいったか。

 

 

主人は分厚いほうの手袋を息子に上げてしまって、手が冷たいといっている。

 

 

私の手も耳ものども、冷たいのを通り越して、いたい。0゜F (-18℃)の凍てついた空気が毛糸の帽子と手袋を通してしみこんでくる。

雪かきをしながら、どうしてもぜえぜえと口から息を吸い込んでしまうので、のどが冷たくなってきた。

 

 

息子が出てきたので、主人は車に乗り、また木の板をタイヤの下におき、後退して勢いをつけては、前進。息子と私が後ろから押す。

 

前の雪をどけては、木の板を置き、後ろから押すこと、30分あまり。ついにドライブ・ウェイにたどりついた。

 

セントラル・ヒーティングの家に入ると、なんというあったかさ。もうすぐ夜中。 

 

 

ごほごほと咳が出はじめたので、ペパーミントのエッセンシャル・オイルを口の中にふりこんでまた寝床につきながら、除雪トラックってすごいなあ、とあたらめて感心した。

 

I was in awe at the snow truck.

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うちの車なんか、1メートルも行くと、前につみあがった雪で止まってしまうのに、山のようなのを、どんどん押して進み続ける。私たちが30分でやる作業を1分でやってしまうのだ。誰が発明したんだろうか。

 

 

そして、よくぞ、ほかのところで立ち往生にならず、うちの道路までたどりつけたもんだ、と思いいたった。 神様の起こしてくださった奇跡だと感心。でも神さまは少し、教訓の余地を残しておかれた。息子は学んでくれただろうか。

 

 

学校が閉鎖になるには、それなりの理由があるのだ。