「出かけるときは着こんでね」は英語で

When you go out, bundle up.

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今日の最高気温は13゚F (-11゚C) だった。

 

朝、東洋食品店にたどりついて、床を掃除していたら、朝一のお客さん。ピンクの春のワンピースに軽いジャケットをはおって、ハイヒール。襟元は大きく開いて、ミニスカート。

 

店長は、Aren't you cold!? と驚いて聞いた。

 

私はまだ寒くて、帽子もマフラーもジャケット3枚もつけたまま。

 

お客さんはしばらくお茶の棚を見ていたが、

Do you have ginger tea?

ショウガ茶ある?

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風邪に効くのを探してるそうなので、店長は韓国製のお茶を推薦していたが、その間、ワンピースのお客さんはケホケホと咳き込んでいた。

 

If you dress warmly, it will work better than teas.

あったかい服を着たら、お茶より効きますよ。

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と、のどまで出かけたが、店員のときは「口は災いの元」だから、黙って仕事をしていた。

 

ずいぶん昔、どっかの待合室で雑誌をめくっていたら、見なれた 山口小夜子さんの黒いおかっぱ頭と長い手足が目に飛び込んできた。

 

1970から80年代、(ひょっとしたらもっと長かったかも)フランスでトップモデルだったし、資生堂のいろんなコマーシャルにも登場していたから、ご存知の方もまだ多いと思う。

 

彼女が雑誌のインタビューで、「あなたのファッションの秘訣は何ですか?」と聞かれたときの答え、皆さんは想像できるだろうか。

 

色をコーディネートさせることでも、

グッチとか、ディオールとかのブランドでも、

特定のスタイルでもなかった。

 

 

「冬は見た目に暖かそうな服を、夏は涼しそうな服を着ます。」

 

 

私はハタと思い当たった。

かっこいいから、と冬に伊達の薄着をして、寒い思いをしたこと、

足が細く見えるだろう、とピタピタのズボンをはいて、きゅうくつな思いをしたこと...

 

2、3年位前から、夏でもブーツをはく人が多くなったが、あれを見ると私はいつも、「水虫にならないかなあ、汗かいて気持ち悪いだろうなあ」とよけいな心配をしてしまう。

 

人が見て、ほっとするような服は、自分が着てても心地いいはず。

 

服の根本的な機能を考えた山口さんの答えがすごく印象に残った私は、以来、冬になると、もうタートルネックに頼りっきりで、ファッションも南京豆もあったもんじゃないが、おかげで、もう寒い思いを我慢することはなくなった。

 

Please bundle up when you go out for the remainder of winter.

皆さんも冬の残り、暖かくしてお出かけください。

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